叫んでしまうほどの頭痛の原因は目の疲れ、、原因は無知と思い込み。。

心と身体

1週間ほど前に始まった割れるような締め付けられるような頭痛。とにかく激痛。痛みには強い方だと自負しているが、それでも耐えられない。


その痛みが、今もまだ続いている。。顔の左側、目の上から奥歯、顎まで。


ガムのかみすぎ過ぎが原因だと思い、ガムを噛むのを控え、マッサージをし続けた。痛みが和らいだような気もするけど、でも根本的な解決には至らなかった。


肩こりが原因かもしれないと思いひたすらマッサージ。痛みは和らいだ気もするけど根本的な解決には至らなかった。


とくに、疲れている時や睡眠不足の時、そして空腹の時に痛みがMAXになる。食事をすると感覚が鈍るのか痛みが引く。でもそれは根本的な解決になっていない。


健康に元気で長生きするために空腹状態を長く保てることは必須要件。なので、この痛みは絶対に克服する必要がある。


そんな思いもあり、ストレッチ、運動、食事、背中・肩・首・あご・こめかみ・鼻頭のマッサージ、ホットアイマスクなど、痛みを緩和できることを色々と試した。


そして、最終的にいきついた根本の原因になってると思われるのは目の疲れ


もちろん、肩、首、顎のコリも密接に関係している。でもやっぱり一番は目。痛みが発生するのは、集中して何時間もぶっつづけでPCやスマホ作業をしたとき


調子がいいと感じ、集中できる時間が長ければ長いほど、その日の夜か翌日に痛みに襲われる。


理由は明らかで、集中して長時間PCやスマホを見ていれば目はものすごく疲れる。しかも、長時間やっているので、1日の中で休むために残された時間も少ない。結果、疲れが蓄積し、激しい頭痛となって現れる。

なぜ目を疲れさせてしまうのか?

目が疲れているなんてことは昔からずっとわかっていること。この頭痛も2年前にも経験しているのと同じ状態。なぜ繰り返してしまうんだろうと考えてみた。


その理由は、「目の疲れはたまりにくく、回復もしやすい」と勘違いしているから目の疲れやすさや疲労がどんどん溜まっていくことを軽視している。目の回復力を過信している。

だから、長時間の作業を優先して、マッサージなどの目を回復させる時間を軽視している。つまり、根本の原因は自分の無知と思い込み

体の疲れと目の疲れ


部活でもそうだが、運動を2時間やれば、全身が疲労し、その日のうちに徹底的にストレッチをして全身をほぐさないと、翌日やそれ以降に筋肉が固くなりパフォーマンスが下がり、怪我や痛みにつながりやすくなるということは痛いほどわかっている。


明日のパフォーマンスをあげたくて、運動のあとは必ずストレッチを怠らずに何年間も続けてきた。2時間の運動でそこまで意識してケアしている。


一方で目はどうだろうか?調子がいい日は朝6時から夜10時ぐらいまで、集中力と体力が続く限りPCやスマホ作業をしたいと思ってしまいそれを続ける。2時間どころではない、15時間もほぼぶっ続けで作業している。


なのに、作業が終わった後は、「あー今日も頑張った!よくやった!」という満足感で満たされていて、目を酷使したからいつも以上に手厚くマッサージをしなければという意識がない。


そりゃ激痛が発生して当たり前だな、、と今になって思う。。


目も筋肉と同じように酷使すれば疲労しボロボロになる。痛みや老化につなげず早く回復するためには相応のケアをする必要がある。


今の自分にとって、目は、部活に専念していたときの身体と同じぐらい重要な存在。使ったら使った分だけ、酷使したら酷使した分だけその日中にできるだけ手厚く回復の処置を施す必要がある。

目を回復させるために効果的なこと

疲労が蓄積しボロボロになった目の疲れを取り除き、少しでも早く回復させるために何が必要か?これまで色々試してきて明らかに効果的だったことがいくつかある。

  1. 鼻頭のマッサージ
  2. ホットアイマスクで目を温める
  3. 目薬
  4. こめかみのマッサージ


この4つが特に目の疲れをとってくれたと感じる。特に鼻頭のマッサージは効果がすごい。ただし、目が疲れている時にやると、ぐらぐらするようなエグい気持ち悪さがある。これがかなりヤバい状態で、こういう時ほど気持ち悪さを我慢してしっかりマッサージしてあげると、目の疲れが取れて翌日楽になる。


ホットアイマスクも重要。目を温めて血流をよくするのと同時に、目に光が入らないようにしてこれ以上疲労することを防げる。強制的に目から光を遮断する時間を作ってくれるのが効果的。PCをやスマホに限らず、家の証明も太陽の光も目には疲労を与える。


目薬やこめかみのマッサージも大切。疲れている時はそれをやると「きくー!!!」となる。そうなっているときは手遅れに近い。そうなる前からちょくちょくメンテナンスしておくことが大切。


あとは、首、肩、腰、顎のこりも耐え生きれないほどの強烈な痛みをもたらすので、ずっと座っていたり、無理な姿勢を続けて負荷をかけた時は、時間をとって丁寧にストレッチやマッサージをすることが必要。

まとめ


目に限らず、体の各パーツは使えば必ず相応の疲労が溜まり、その疲れた状態では回復できない


目、あご、首、肩、背中、うでや足などの筋肉はすべて自分の重要な資産。すべてを失って1文無しになったとしても、それだけは健康な状態で残しておくべきとても貴重でかけがえのないもの。


運動後の筋肉同様に、目も酷使すれば疲れる。使ったあとはその日のうちに手厚くマッサージして疲れをとり回復の準備をする。明日もそしてこれから先もパフォーマンスを維持し、健康で幸せな人生を贈るために。

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