目的地を決める重要性
師匠から教わった言葉。長い人生を生きていく上で目的地を持つことはとても大事。目的地に向かって計画を立てない人生は無計画と同じ。
そして、どんなに高度なスキルを身に着けても、目的地がなければものすごい速さでグルグル回っているのと同じ。
どんなに早くPCで文字入力ができても、どんなにネットやWEBのスキルを上げたとしても、目的地がなければやはり同じところをグルグル回っているだけ。
自分が進む方向を決めて、一歩踏み出す。そこにものすごいスピードは必要ない。自分で決めた道その一歩を着実に踏みしめて前に進んでいく。
その先にはたどり着きたい目的地がある。
目的地には何があるか?
目的地に何があるか?それは到達してみないとわからない。
目的地に待つものが目的かもしれない。目的地に到達するプロセスが目的かもしれない。
自分が心から望むもの。将来ありたい姿。今はまだ遠い遠い未来かもしれない。でも目的地を決め、一歩踏み出した時から自分の人生が動き出す。
必要なのは高速なスピードじゃない。一歩一歩踏みしめ、一つ一つ積み重ねていくこと。
そんなに慌ただしく急いでどこに向かうのか?必要なのは自分の心と向き合うこと。自分の心と向き合うためにはスピードを完全にゼロにし、呼吸を落ち着かせ、静かに目を閉じるしかない。
自分の心との対話の先に、本当の目的地が見えてくる。
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