90歳でベンチプレスをあげる女性 奥村さん。驚き!!!衝撃を受けた。。
これから医療と医学の発達で人間の寿命はどんどん伸び、90歳まで生きるのが当たり前になってきている時代。
ただ、90歳になった時に、寝たきりで満足に身体を動かせず・食事もできない90歳なのか、体が思った通りに動かせ・好きな食事ができる90歳なのかで雲泥の違いがある。
体のあちこちが痛くて、食事も食べれなくて、寝たきりで周りに迷惑かけてお世話してもらうのでは、死んでるのと同じ、、むしろ死んだ方が楽だと思う。
誰もが持つ、健康に長生きしたいという願いを実験し成功方法の実例を示してくれたのが奥村さん。
数十年かかる実験を実施して、公開してくれるのはありがたい。
長生きのポイントは2つ。
- 筋肉(太もも、腕、背中)
- 食事(野菜、肉、歯、あごの力)
奥村さんは姿勢がとてもいい。その姿勢を保っているのは筋肉。弱くなった骨を筋肉で補強する。
いや、姿勢や筋肉が美しい。90歳でこの体はすごい。
家での筋トレ。メニューは上腕、肩、スクワット、胸。
一つ一つの負荷は軽い。動きを一つ一つ確認するようにゆっくり。
体の動きを邪魔する重くて余計な筋肉じゃなくて、しなやかで持久力のある筋肉を鍛えている。
筋トレは50歳ごろから始めたそう。
自分の場合もそうだけど、1週間ぐらいやすんだあとの部活やトレーニングはとにかくきつい。ただ、継続している状態での負荷は割と軽くいける。
90歳になってからでなく、50歳や60歳の段階でコツコツ積み上げておくのが大事。
お金よりも有効な自分への投資。
あと、無理をしすぎないこと。無理しすぎて壊れたらほんと意味ない。自分は無理して両膝壊してしまった。考え方もほんと頭悪かった。
食事はなんと、朝から肉!!!(もちろん肉だけじゃないよ)
スタンフォード大の医学の権威が書いた書籍に、長生きするために肉は取るべきではないとあったので、これもまた驚いた。
肉やタンパク質は酸化しやすく細胞を劣化させる。だから、体を若く保つためには肉は取らないほうがいい。
ただ、筋肉はタンパク質がないと育たない。
奥村さんの場合は、食べたタンパク質が無駄なく筋肉に変換されている。なので、体の中に老廃物や老化の要因となるタンパク質が残らないのが、若さと筋肉を両立してる証拠。
細胞、皮膚、脳がどんなにキレイで美しい状態でも、それを守る外側が弱ければ、危険だらけ。歩行して足怪我したり、骨折しやすかったら、おちおち生活してられない。
食事のバランスのいいこと!
食事は野菜中心で肉も食べる。そして、食べた肉を筋肉に変換するだけの運動をすることが大事。
奥村さんのようにさらに上を目指すなら定期的に負荷が高めのトレーニングを行う。
90歳でこれはすごい。
と思ってしまう自分の脳が固定観念に汚染されてるんだろうな。
そして、世の中には70歳、80歳、90歳の人がトレーニングをやろうとすると、その周りで「もう歳なんだから」「やめておいた方がいい」「危ない」と言ってくる頭の悪いバカが多いのも問題。
そういう人たちほど、ヨボヨボになって自分のやりたいことが自分でできず周りに手間かける。
しかも、そういう害悪が割と身内に多いという惨状、、
なんで、トレーニングをお勧めしないんだろう?何もしない方がいいとか、その人をダメにしてくだけ。少し考えたらわかるのに、、何も考えない習慣とか、固定観念はほんと悪。
この先の世の中で少しでも賢い人が増えればいいな。
5年ほど前に、イタリアの長寿の村を取材した2時間ほどの特集をやっていた。
そこの村は急な山の斜面にあり、みんな畑を持っている。
高齢になってもその斜面を歩いたり、日光によく当たっているのが日常だった。
食事も新鮮な野菜やオリーブオイル中心。さらに驚いたのが性事情。80歳の夫婦でもやるのは驚きでもなく普通のこととのこと。
その時は衝撃だったけど、普通に考えれば自然的で身体に良さそう。
日常の中で特に気にせず、ある程度の負荷を体にかけらる場所に住むのが長生きのコツみたい。
住む場所はとても重要。便利な住宅街に住んで、家の中ですべて揃って、娯楽もあったら外に出るわけないよね。
将来に向けて
健康に長生きできるように、実際に健康に長生きしている人がやってることから学んで、正しい考え方や習慣を身につけていこう。
まだまだ間違った固定観念が多いいけど、少しづつ今からやっていけば、90歳頃には間に合うはず 笑
未来の自分へコツコツ積み立て貯金。
将来やること
高校時代からやりたいと考えていたことがある。
60歳ぐらいまでは仕事に打ち込む(体を壊さず健康な範囲で)
そこから、①海外に留学する、②マスターズに出場する。
70、80歳からの新たな人生の楽しみ。
今から少しづつ一歩一歩。
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