洗濯機をセットしてリビングに戻ってきたら、紙パックのコーヒーを開封して盛大にぶち撒けている子がいました。状況を飲み込むのに数秒かかった気がします。ハッと我に帰り、すぐさま脱衣所に戻って洗濯機をストップしました。
こぼしたコーヒーがブラック無糖だったこと、ズボンを履いておらずオムツ一丁だったこと、床とはるちゃん意外に濡れたものがなかったことが、不幸中の幸いでした。
はるちゃんをすっぽんぽんにして、履き替えたばかりで綺麗だったオムツでおおまかにコーヒーを吸い取った後、はるちゃんを洗いにお風呂場へ連れて行きました。はるちゃんはわかってるんだか、わかってないんだか、とりあえず楽しそうにシャワーを浴びていました。
シャワー後、はるちゃんにオムツと肌着を着せたら、ベビーベッドに童謡絵本と一緒に入れて待機してもらいました。その間にお母ちゃんは、床をキッチンペーパーで拭き、泡スプレーと歯ブラシで溝に溜まったコーヒーを洗い出し、仕上げの雑巾がけをしました。
コーヒーはボトルタイプじゃなくて、グリコのカフェオーレみたいにフタを剥がすタイプでした。小さなものまでつまみ、指先までしっかり力を入れられる器用さの成せる技かしら?片付けが大変だったけど、一歳児ってこんなに賢いのかと感心しました。
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