赤ちゃんと子供のための防災

山ぐらし

山の中で多い災害は倒木による災害。

原因は大雨、台風、地震。2~3日の停電は当たり前。

警戒レベル

1~5段階のレベル分けがある。

赤ちゃんや子供連れはレベル3で避難する。

最近はレベル5の緊急安全確保が頻発している。

避難とは?

避難は決まった場所に行くことではなく、難を避けること。

地域の防災マップを参考に。

安心な知人の家に避難することも大切。

  • 政府、行政の指定場所
  • 親戚の家
  • ホテル、旅館など

自宅避難可能な場合

家屋倒壊や反乱区域に入っていない、籠城できるだけの食料がある時は家にいることも選択肢の一つ。

非日常は日常の延長にある

日常から準備をしておくことが大切。

災害が来た時に家族の安否をどうやって確認するか?

災害用伝言ダイヤル

171。災害用伝言ダイヤル

毎月1, 15日が無料。

物品の備え

非常時に持ち出せる重さ。

3日(72時間)生きていられるために最低限必要なものだけ。

感染症対策も大切。避難所の衛生環境は悪くなる。

どのリュックに入れておくか。

ママバック

  • 保健所と母子手帳のコピー
  • 生まれたところ、成長曲線
  • ホイッスル
  • LEDヘッドライト
  • 充電器
  • 携帯トイレ(ビニール袋多め)
  • 保温用布
  • マルチツール(ハサミ、ナイフ)

一つの用途しかないものより、万能に使えるものを一つ入れておく方が重要。

あとは個人の発想力(知恵)次第。

子供の発想力を養う

何もない環境でも子供は遊ぶことができる。

何かないと何もできない子は生存確率が低くなる。

生命力を上げるために、アウトドアが役に立つ。

歩ける力は重要

災害時に歩けるかは、普段から歩いているか。

学校まで40分かけて歩いている子と、車で送ってもらっている子だと、歩いて通っている子の方が歩ける力が強い。

非常時はいつもやっていることしかできない

非常時にはいつもやっていないことはできない。

いつもやっていることが、限られてできる。

抱っこ紐は密着できること

抱っこ紐で一番多い事故は落下。

身体がしっかりと密着できることが重要。

抱っこ紐がない時

抱っこ紐がない時は身近にあるものでなんとかできないかを考える。

ジャケットやストール、風呂敷、綿のヒモを使う。

ジャンバーに被せて、下をベルトやロープ、ガムテープで止める。

おんぶも同じ。着せて、ロープで下を結べば完成。

晒しの活用

晒しが便利。

  • 抱っこ、おんぶ
  • 大人の搬送
  • オムツ、布
  • 包帯
  • 三角巾

など工夫次第。

やっておくこと

  • ハザードマップの確認
  • 避難場所の確認
  • 避難経路の確認
  • 家族との連絡方法
  • 備蓄の確認

※携帯は電池が切れたら見れなくなる。

髪を挟んでおく。

ローリングストック法

賞味期限があるので、ストックをくるくると回していく。

共通認識を持っておくことが大切

どこに行くか。何をするか。

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